

国土交通省土木工事積算基準 スラリー撹拌工 変位低減型(排土式)のØ1600mm×2軸に対応しました。
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【貫入加算型施工】CDM-LODIC工法は、CDM 工法とは違い引抜き時にセメントスラリーを吐出する方式であるため、羽根切り回数は引抜き時のみ撹拌混合管理値の集計対象となっています。しかしながら、本来集計されていない貫入時の羽根切り回数も強度発現に寄与していると考え、現場実験を行った結果、引抜速度を速めた施工方法の効率化については、適用対象土に対し羽根切り回数の管理値を新たに290 回/mに低減することが可能となっています。 |
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【貫入補助水施工】
改良径がØ1600mmである場合や、N値が10 を超える硬質な地盤における施工速度の確保のために貫入時に補助水の添加を検討します。
配合試験方法は、規定量の補助水及び規定配合の配合水量から水固化材比を見直した換算水固化材比の固化材スラリーを規定量の試料土と混合撹拌することで改良土供試体を作成します。
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